mikoto[医療用シミュレータロボット]

開発経緯

「mikoto」は、とっとり発医療機器開発支援事業の委託を受け、鳥取大学医学部・医学部附属病院との共同開発によって、気管挿管、内視鏡検査、喀痰吸引の3つの手技を一体でトレーニングすることができる医療シミュレータロボットで、平成27年3月に製品化しました。

近年、医療の高度化に伴い、医療従事者の行う手技や業務が複雑化、多様化しています。医療・看護・介護現場において医療技術の質と安全を確保するため、より高い臨床技術の獲得と客観的な評価が必要とされるようになってきたことから、学生・医師・看護師などの医療従事者は座学だけでなく、シミュレータを使ってトレーニングを行い医療技術の習得や振り返りを行う等の実践を重視したシミュレーション教育が注目されています。

それらのニーズに応えるべく、実践重視と医療安全の両立、新たに開発した機器の評価等に使うため、実際に人に処置しているかのようなリアルな外観・構造・反応を備えた医療シミュレータを開発しました。 今までにはなかった人に近い感触、感覚、反応をするシミュレータでトレーニングを重ねることにより、医療技術の向上、より安心・安全な医療の提供が可能となります。

mikotoラインナップ

mikoto マルチタスクモデル

3つの手技を1台でトレーニング

  • 経鼻・経口気管挿管
  • 経鼻・経口内視鏡検査
  • 喀痰吸引
仰臥位と側臥位の体位変換可能
(下半身部分はオプションになります)
■寸法 ロボット/W480mm✕L900mm✕H280mm
カート/W620mm✕L900mm✕H1,530mm
■材質 皮フ/シリコーンゴム
【特徴】
■限りなく人に近い構造・機能
覚醒時・麻酔時の状況を再現
胸の挙上を再現
スコープ等挿入時の食道入口部の開閉
音声認識による食道入口部の開閉
胃・十二指腸の送気・吸気により、胃を膨らませる、縮めることができる機能
■人のような生体反応
咽頭へのスコープ等の接触時の表現
反射・反応の感度を10段階で調整
■患者への負担を数値化
スコープ等の挿入時の患者への負担を圧力、時間等によって評価
臓器・機能
鼻腔・口腔、咽喉頭部
胃・十二指腸

mikoto シングルタスクモデル

リアリティを追求した外観、内部構造

  • 経鼻・経口気管挿管
■寸法 ロボット/280mm✕L500mm✕H260mm
■材質 皮フ/シリコーンゴム
【特徴】
■限りなく人に近い構造・機能
人に喉頭展開する時に近い感覚
解剖学を反映
■多数の挿管困難症例の再現
開口制限、頸部後屈制限
多種類の内部構造
■臨床で求められる手技
経鼻・経口気管挿管
スニッフィングポジションの確認
甲状軟骨の再現によるBURP訓練
バックバルブマスク手技訓練
頭部後屈顎先拳上法訓練
気管支内視鏡トレーニング(オプション)
臓器・機能
鼻腔・口腔、咽喉頭部
気管支(オプション)

mikotoネーミングについて

★「みこと(命)」…いのち(命)、与えられた使命 ★

  • ○「まるで命があるかのようなリアルな反応」
  • ○「使命を帯びた者(ヒューマノイド)」として位置づけ。
  • ※使命とは「実地的体験、医師の育成」など

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